
相模原市立博物館
天文
田子 智大
TAGO TOMOHIRO
自己紹介
2017年から2025年12月現在まで、途中1年ほど他の部署での勤務を挟み、相模原市立博物館で天文分野担当の学芸員として勤務しています。
業務の幅を広げるために気象予報士の資格を取得し、天文と気象の二つの視点から教育普及事業等の充実を目指し、業務に取り組んでいます。
なお、学芸員としての専門職採用ではなく、事務職として採用された上で、博物館に配属されているため、途中他の部署で勤務していたのと同様、人事異動により、博物館学芸員という職務から離れる可能性があります。
業務の幅を広げるために気象予報士の資格を取得し、天文と気象の二つの視点から教育普及事業等の充実を目指し、業務に取り組んでいます。
なお、学芸員としての専門職採用ではなく、事務職として採用された上で、博物館に配属されているため、途中他の部署で勤務していたのと同様、人事異動により、博物館学芸員という職務から離れる可能性があります。
所属館の設置者・運営母体は ?
相模原市が設置・運営を行っています。学芸員をはじめ、内部の職員は市職員であり、博物館運営にかかわる様々な部分(プラネタリウム投影、受付案内、警備、清掃等)を民間事業者に委託し、運営しています。
あなたの専門分野は ?
天文・気象に関する教育普及
学芸員になろうとした理由、学芸員になるまでの経緯は ?
幼いころから、自然科学全般に興味があり、特に父が定期的に購入していた科学雑誌を毎月楽しみにしていました。特に星を眺めるのが好きで、自然と星座を覚えたり宇宙について調べたりするようになりました。
その後、将来のことなどは特に考えず、地球科学や宇宙についてさらに深く学びたいという理由で大学に進学。大学在学中は、地学全般について学びながら、サークル活動として天文同好会に所属し、星景写真の撮影や学園祭での小規模なプラネタリウム投影などを経験しました。
大学生活を送る中で、博物館学芸員という資格や将来について初めて意識するようになり、学芸員課程を履修し、就職を目指したものの断念。しかしながら、様々な部署での業務を行う中で、博物館に関わる仕事ができる可能性のある相模原市の事務職員として就職しました。就職後は、博物館と関わりのない部署での業務に従事した後、博物館への異動が叶い、現在に至ります。
その後、将来のことなどは特に考えず、地球科学や宇宙についてさらに深く学びたいという理由で大学に進学。大学在学中は、地学全般について学びながら、サークル活動として天文同好会に所属し、星景写真の撮影や学園祭での小規模なプラネタリウム投影などを経験しました。
大学生活を送る中で、博物館学芸員という資格や将来について初めて意識するようになり、学芸員課程を履修し、就職を目指したものの断念。しかしながら、様々な部署での業務を行う中で、博物館に関わる仕事ができる可能性のある相模原市の事務職員として就職しました。就職後は、博物館と関わりのない部署での業務に従事した後、博物館への異動が叶い、現在に至ります。
仕事内容は ?
・天文関連施設の管理・運営
プラネタリウム、天文台、天文展示室の保守管理や運営について、主に委託事業者との調整や契約・予算執行事務を行っています。
・主催事業の企画・実施
月1~2回程度実施するプラネタリウムイベントや月2回程度実施する観望会、不定期開催の講演会等イベント、年1回開催する企画展に関する企画・広報活動・準備・実施について、他職員や博物館ボランティアの方々の協力を得て、委託事業者や講師、演者の方々と相談し進めています。
・他機関事業への協力
出張講座等講師派遣対応や他部署又は他機関と共催する宇宙に関連するイベントについて、一部講師を務め、博物館を会場とする場合の会場設営や管理、委託事業者との調整を行っています。
・天文現象等の収集・保存・公開
博物館ボランティアの方々との協働観測会などを通じて、天体の姿や天文現象を撮影・記録し、その一部について、プラネタリウム投影や展示、SNSを通じて公開しています。
プラネタリウム、天文台、天文展示室の保守管理や運営について、主に委託事業者との調整や契約・予算執行事務を行っています。
・主催事業の企画・実施
月1~2回程度実施するプラネタリウムイベントや月2回程度実施する観望会、不定期開催の講演会等イベント、年1回開催する企画展に関する企画・広報活動・準備・実施について、他職員や博物館ボランティアの方々の協力を得て、委託事業者や講師、演者の方々と相談し進めています。
・他機関事業への協力
出張講座等講師派遣対応や他部署又は他機関と共催する宇宙に関連するイベントについて、一部講師を務め、博物館を会場とする場合の会場設営や管理、委託事業者との調整を行っています。
・天文現象等の収集・保存・公開
博物館ボランティアの方々との協働観測会などを通じて、天体の姿や天文現象を撮影・記録し、その一部について、プラネタリウム投影や展示、SNSを通じて公開しています。
仕事のやりがいのポイントは ?
観望会や望遠鏡を製作する事業の実施時に望遠鏡を通じて見える天体の姿に子どもと保護者が一緒になって驚き、喜ぶ姿を見る瞬間がもっともやりがいを感じる場面です。
たいへんなところは ?
他の職員や委託事業者と業務を分担し、主催者が外部にあったとしても、数多くの教育普及事業に関わることになるため、事業の企画・準備・広報・実施に日々追われるところです。しかし、日々の頑張りがイベント参加者の満足度に直接つながり、その声を直接聞けるというのは学芸員の良いところだと思います。
ただ、天文分野の主たる事業である星空観察が伴う事業の実施は、どれだけ参加者に楽しんでもらえるよう検討を重ねても、天候に恵まれなければ必然的に満足度が下がってしまうのが、難しいところです。
ただ、天文分野の主たる事業である星空観察が伴う事業の実施は、どれだけ参加者に楽しんでもらえるよう検討を重ねても、天候に恵まれなければ必然的に満足度が下がってしまうのが、難しいところです。
今後やってみたいことは ?
太陽観察や、昼間の天体観察、プラネタリウムなど、昼間でも宇宙に触れる術は存在しますが、日常生活の中で星空を楽しめるのは晴れた日の夜空に限られます。
そこに雲や大気光象などの気象の知識を組み合わせると24時間全天候で空の観察を楽しめるようになると考えているので、そういったことが伝えられるような展示・教育普及事業を実施してみたいと考えています。
そこに雲や大気光象などの気象の知識を組み合わせると24時間全天候で空の観察を楽しめるようになると考えているので、そういったことが伝えられるような展示・教育普及事業を実施してみたいと考えています。