よこはま動物園ズーラシア

櫻堂由希子

SAKURADOU YUKIKO
自己紹介
よこはま動物園ズーラシア 飼育展示係 櫻堂由希子(ヒトコブラクダ・アビシニアコロブス担当)
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飼育員写真(左の方)

所属館の設置者・運営母体は ?
設置者:横浜市
運営母体:公益財団法人横浜市緑の協会
あなたの専門分野は ?
動物の飼育展示
学芸員になろうとした理由、学芸員になるまでの経緯は ?
学生時代、動物園の飼育員をめざして勉強していた時に「動物園というのは“生きた動物”が展示されている博物館の一種」ということを学び、それならば学芸員としての知識や経験がこれからの動物園にとって必要不可欠だと思い学芸員の資格を取得しました。学生時代の時は動物園のことはもちろん、山でのフィールドワークや動物の骨格標本作成、ホタル調査、糞塊標本作成、有害鳥獣駆除など色々なことに興味を持ってチャレンジしました。今ではそれらの経験が単に「動物の飼育」だけではなく、様々な角度から動物の魅力を来園者の方々に伝えるのに役立っています。
1日or1週間の業務スケジュールと働き方は ?
1日の基本的な流れは朝から①動物の体調チェック→②放飼→③寝室掃除→④ガイド・トレーニング等→⑤寝室準備→⑥収容→⑦飼育日誌記入 といった形です。日々の業務のほかに、動物解説用の看板作成、人工哺育(動物の赤ちゃんの世話)、展示場の草刈り、イベント準備、研究発表、取材対応などの仕事が1週間のうちにいくつか入ります。特に、動物園が休園日の日は開園の日にはできない展示場の工事や整備、新しく園に入った動物を展示場に慣らすための練習や治療など、やることが盛りだくさんで忙しいです。
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トレーニングの様子

今後やってみたいことは ?
動物に興味がない人にも動物園にきてほしいと思っているので、「動物」を多角的に見てそこから他の分野の人や施設とコラボレーションして、普段動物園に足を運ばない人にも「動物園に行ってみたら意外と勉強になって楽しかった」と感じてほしいと思っています。
学芸員として必要なスキル、経験、資格は ?
学芸員として必要なスキルは職業によって様々かと思いますが、個人的にはとにかく「色々なものに対して好奇心旺盛」であることが大切かと思います。動物園で働いている人達も実際動物の飼育に関することだけではなく、その周りの環境や昆虫について興味がある人や動物の食べているエサに興味がある人、担当動物の野生の姿を現地まで見に行く人、動物の解剖に興味のある人、野生動物調査に興味のある人など、みんな色々な分野にまで興味のアンテナを張り巡らしている人が多いです。
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コロブスの赤ちゃんの人工保育

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