神奈川県立歴史博物館

武田周一郎

TAKEDA SHUICHIRO
自己紹介
神奈川県立歴史博物館で歴史(現代)担当の学芸員として働いています。当館の「現代」は、主に1923(大正12)年の関東大震災以降を扱っています。博物館ではいろいろな資料に接していますが、なかでも地図に関心を持っています。
所属館の設置者・運営母体は ?
所属館は、神奈川県立の施設です。私は、神奈川県職員としてこの博物館に勤めています。
あなたの専門分野は ?
歴史(現代)
学芸員になろうとした理由、学芸員になるまでの経緯は ?
大学に入ってから地図や古文書に関心を持つようになり、大学院では歴史地理学という分野を専攻しました。この間、大学での授業や大学院での調査で魅力的な学芸員の姿に接し、博物館の仕事を知りました。また、生まれ育った横浜の施設で資料整理のアルバイトをする機会に恵まれ、2012年から神奈川県立歴史博物館の非常勤学芸員となりました。2017年から常勤学芸員になり、現在に至ります。
仕事内容は ?
資料の整理をしたり、展覧会の準備をしたり、講演会の講師をしたりします。また、所属館から外に出て、調査や見学会をすることもあります。
1日or1週間の業務スケジュールと働き方は ?
月 休み
火 午前 収蔵庫の掃除/午後 展覧会準備の打合せ
水 午前 事務仕事 /午後 会議
木 午前 ほかの博物館への資料貸出し/午後 休み
金 午前 展覧会の出品資料の撮影/午後 神奈川県博物館協会の会議
土 午前・午後 資料整理
日 午前 事務仕事/午後 展示室の見回り

※所属館では、基本的に月曜日が休みです。また、土曜日と日曜日は、隔週で出勤と休みのシフトが組まれています。
仕事のやりがいのポイントは ?
博物館では、いろいろな資料を扱い、いろいろな人と仕事をします。何かのきっかけで、ある資料と別の資料とがつながったり、ある人と別の人とがつながったりする場合があります。そのような場面に出会うと、世界は広いようで狭いようで、楽しいものだな!と感じます。
たいへんなところは ?
担当する展覧会が近づくと、それはそれはたいへんです。展覧会がはじまるまでには、展示資料をほかの博物館から借りてきたり、たくさんの展示資料を並べたり、展覧会の解説冊子(図録)を作ったりと、やる仕事が山ほどあります。さらに、展覧会が終わってからも、またやる仕事が山ほどあります。とてもたいへんなのですが、やりがいのある仕事です。
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