
相模原市立博物館
考古
その他(企画担当・アーカイブ担当・資料保存など)
長澤有史
NAGASAWA NAOSHI
自己紹介
相模原市立博物館 担当:考古分野、市史、デジタルアーカイブ
所属館の設置者・運営母体は ?
設置者:相模原市長 運営母体:相模原市
あなたの専門分野は ?
関東の後期旧石器時代遺跡の石器群
学芸員になろうとした理由、学芸員になるまでの経緯は ?
学芸員資格を取るために、愛知学院大学文学部歴史学科に入学し、考古学を学ぶ。主な研究テーマは旧石器~縄文時代の石器について。大学での発掘調査や出土品整理などから遺跡の報告書を作成し、遺跡に関する職種に就職を志し、学芸員資格も同時に取得する。学生時代は豊田市教育委員会にて報告書2冊を分担執筆し、学内でもゼミの先生との共同執筆8冊。大学院進学後、埼玉県戸田市教育委員会に6年務め、発掘調査や報告書作成を行いつつ、市内全般の文化財を担当。平成30年度に相模原市へ転職し、学芸員として採用される。
仕事内容は ?
市内の遺跡に関わることを担当しています。市民向けの講座や、遺跡に関する展示、講演会を企画運営しています。最近、力を入れていることは当館資料を活用し、月に一回、博物館のエントランスで実際に出土品を触ってもらい、考古系ボランティアさんと共に出土品の説明を行っています。また、実際に石器を作り、うまくできない経験を積んでいます。ほかにも当館資料について研究を深め、原稿を執筆することもあります。
1日or1週間の業務スケジュールと働き方は ?
1日のスケジュール 8時ごろに出勤、19時ごろ退勤。
午前:公民館との講座の打合せ(公民館の近くの遺跡を説明し、遺跡の特徴を分かりやすく伝えるため)、館内の遺跡に関する図書の有無について回答(一般の方が何を知りたいのか参考となるものをお伝えする)。
午後:収蔵庫にて講座で示す出土品を実際に手に取り観察。講座の資料のために写真撮影。また、研究者からの資料調査の依頼を受け、資料の状態確認。(当館の収蔵している資料があるか、脆くなっていないか確認しています。)
今後予定している講座やミニ展示の内容を検討し、簡単な資料を文書で作成する。他県の研究者と普及事業の内容を意見交換。
午前:公民館との講座の打合せ(公民館の近くの遺跡を説明し、遺跡の特徴を分かりやすく伝えるため)、館内の遺跡に関する図書の有無について回答(一般の方が何を知りたいのか参考となるものをお伝えする)。
午後:収蔵庫にて講座で示す出土品を実際に手に取り観察。講座の資料のために写真撮影。また、研究者からの資料調査の依頼を受け、資料の状態確認。(当館の収蔵している資料があるか、脆くなっていないか確認しています。)
今後予定している講座やミニ展示の内容を検討し、簡単な資料を文書で作成する。他県の研究者と普及事業の内容を意見交換。
仕事のやりがいのポイントは ?
来館者が当館の展示や、触れる土器などから遺跡の面白さを体験したとき。自分が執筆した原稿や報告書が刊行されたとき。
たいへんなところは ?
相模原市は旧石器、縄文、弥生、古墳、奈良・平安、戦国時代と扱う時代が幅広いので、それぞれの前提となる知識や、各時代の石器、土器を熟知し、さらに分かりやすく伝わるよう、話をすること。
今後やってみたいことは ?
他館の学芸員と共同で石器製作講座や、各自治体の遺跡自慢として、遺跡の紹介とその遺跡から見つかった出土品を展示すること。
学芸員として必要なスキル、経験、資格は ?
・知識の習得。専門テーマでなくてもいろんな分野を学ぶ。
・現地/現物の視点:遺跡がどこにあるのか、どんな土器、石器が出土したのか。写真だけで満足せず、手に取って確かめる。
・説明スキル:画像や写真を多く提示し、長文を使わずに要点をまとめる。質問を受けられるよう、博物館の連絡先を提示する。
・現地/現物の視点:遺跡がどこにあるのか、どんな土器、石器が出土したのか。写真だけで満足せず、手に取って確かめる。
・説明スキル:画像や写真を多く提示し、長文を使わずに要点をまとめる。質問を受けられるよう、博物館の連絡先を提示する。